東京ドームは寒い?冬の室内温度とライブ参戦、おすすめの服装。

冬の東京ドームの室温は大体20度。 ライブに温度計を持ち込み、検証しました。 観光と旅

先日、海外アーティストのライブに参戦してきました。感動の2時間30分でした!

初めて、冬の東京ドームでのライブに参戦したので、ドーム内の寒さが気になり不安でした。
ドームは室温20度ほどになるように調節されているとのことですが、ちょっと不安だったので調べてみました。

実際に参戦し、概ね快適でしたが、足元が寒かったです。

ドーム内の室温とともに、おすすめの服装をご紹介します。

東京ドーム内の気温とスタンドの椅子

東京ドームの温度について。東京ドームのホームページより。 東京ドームの温度は 基本的に夏期は28℃くらいの冷房、冬期は18℃くらいの暖房を行っている。外気や動員状況によっては、温度や湿度の急激な変化が起こるため、常に安全で快適に利用できるよう管理している。
東京ドームについて|TOKYO DOME CITY

東京ドームは全天候型の多目的スタジアムです。

東京ドームといえば、野球のイメージですが、冬だから現在は2,3日に1回のペースでコンサートが行われています!

冬は大体18度から20度になるように調節されています。

外気や動員状況によっては、急激に温度や湿度が変化する

ここが気になりました。
この変化が少ないように調節してくれているとはいえ、開場・入場時はやはり寒いのではないかと、少し気になりました。

ちなみに

スタンドの椅子は冷たくないです!

スタンドの椅子は、プラスチックのような素材で座ると冷たいイメージでした。
しかし、東京ドームの椅子は座面と背もたれ部分にニット素材のパットがついており、プラスチックの椅子に座った時のひんやり感がありませんでした。

折り畳みの座布団を持っていこうと思っておりましたが、不要でした!

東京ドームの一般席の写真。
椅子にウール素材のシートが張られているため、冬でも冷たさは全く感じない。

実際の温度

ドーム内の室温は大体20度!
今回はスタンド1階席の27列目の検証です。
ほぼ真後ろに出入り口がありました。

温度を観測した東京ドームの座席の位置。
ほぼ真後ろに出入口扉があります。

ドーム内の温度

冬の東京ドーム内の気温。
開場してから約90分。
20.3度。風は少し冷たい。

ドーム内は18度から22度の間で調節されていました!

開場したては温度変化があまりないと思われたので、開場してから大体45分後くらいに入場しました。

入場したての温度は18.2度です。湿度は25%

入場から10分後、開場してから約1時間後は19.6度、湿度は27%

入場してから30分後、開場の1時間25分後は20.3度、湿度は23%

ライブ終了後は22.4度で湿度は25%

冬の東京ドームの室温。
ドーム内は18度から22度の間で調節されていました!  開場から45分後の温度は18.2度です。湿度は25%
開場から約1時間後は19.6度、湿度は27%
冬の東京ドームの室温。
ドーム内は18度から22度の間で調節されていました!
開場の1時間25分後は20.3度、湿度は23%
終演後は22.4度、湿度は25%

湿度計壊れているか?というくらい、湿度はあまり変わりませんでした。
ちょっと湿度は曖昧なところがあります。

ほぼ春です。3月~5月の気温の平均は約21度

東京の月ごとの気温のグラフ。気象庁から引用。
過去のデータ検索、月ごと|気象庁

ドームの外の温度

ドームの外は寒いです。

冬の東京ドームの18時頃の外気温。
約11度。

入場直前の温度は11.3度、湿度はLLで測れませんでした!
申し訳ありません。ライブ後の外の気温確認を忘れました。

朝の予報だと18時は6度、19時~20時は5度、21時以降は3~4度です。

冬の東京ドーム周辺の気温の変化の予想 開場時は6,7度、終焉時は3,4度。
yahoo天気

おすすめの服装

ドーム外と中の温度差があるので、脱ぎ着しやすい服装で行くのがおススメです。

もちろん、ドームまではしっかりと冬の服装です。
コート、マフラーやネックウォーマー、手袋。
ドームの近くやドーム内から外に出るときは風が強いことが多いです。
冷たい風対策は必須です!

ドーム内はパーカとヒートテック、パンツ、靴下。コンバーススニーカー春の服装で行ける

しかし、ローカットのスニーカー、ワイドパンツをはいていたからなのか、足元は冷気で寒かったです。
コンバースのジャックパーセルを履いていきましたが、オールスターよりは厚手のイメージです。
キャンパス地は薄いのか足元は寒かったです。

冬の東京ドーム内の服装。
室内は約20度で調節されている為、春の服装で寒くない。
しかし、冷たいz風を感じることがある。
ワイドパンツとローカットスニーカーは冷気が入りやすく足が寒かった。
ワイドパンツとローカットのスニーカーは足元の寒さを感じる場面が多かった。

少し厚手の靴下、ハイカットスニーカー、ブーツ、足首が開いていないパンツなど足元を冷やさないための対策は必要だと思われました。
スタンディングでノリノリでしたが、我に返ったときや時折、寒さを感じました。
座って鑑賞していたらなおさら、寒さを感じやすいと思います。

おすすめの荷物対策にビニール袋

ドームまでの道のりの寒さ対策の為、ダウンコート、マフラー、手袋を着用していきました。
もちろん、荷物の置き場に困りました

そんな時は、大きめの袋(30L、45Lビニール)が活躍します!

東京ドームのライブやコンサート参戦時は大きいビニール袋持参がおススメ。
スタンドの椅子の下に荷物を置く際、汚れが気にならない。
また、ダウンやマフラーなど脱いだ服も入れられる。
小さくたたみ、重さもほぼ感じない。
中身が水にぬれないため、目も防げます。

スタンディング観戦中は椅子の上に置けますが、ダウンコートなどはサラサラ生地であることが多く、滑り落ちやすいです。
また、座っての鑑賞時は荷物を抱えながらだと手拍子がしにくいです。

荷物をまとめて椅子の下に置くのが良いと思いますが、飲食可能なスタンド席の下に置くのは少し戸惑いが生まれます。

大きめのビニール袋にまとめて入れてしまえば、荷物が汚れる心配はなく、鑑賞もしやすい!

ビニール袋ならば、小さくたたむことができ、重さもほぼ感じません。
グッズ購入で荷物が増えても、ビニール袋をしまえないリスクはありません。

ビニールは水にも負けないので、突然の線状降水帯にも負けません!
まさに、雨にも負けずです。

すみません。服装よりも熱く語ってしまいました。

最後に

冬の東京ドームの室温とライブ参戦時のおすすめの服装をお伝えしました。

東京ドームは全天候型の為、春夏秋冬、晴雨にかかわらず、過ごしやすい気温に調節されています。

冬は18~20度に調節されています。入場中もそのくらいの温度に調節されていました。
しかし、入場中、公演中は足元に冷気を感じる場面が多かったです。
ドームの外はもちろん、冬の寒さです。

その為、ドームの外は冬の防寒対策、ドーム内は春くらいの服装が良いと思います。
さらに、脱ぎ着しやすい服がおススメです。

足元は冷気を感じるため、足元を温めることを意識してただくとより良い!
ハイカットスニーカーやブーツ、厚めの靴下、ワイドパンツは避ける。程度で良いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
東京ドームでのライブ参戦やコンサート鑑賞時のご参考になれば幸いです。

ライブ遠征時の快適に過ごせるホテルの探し方も記載しております。
よろしければご参照ください。

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